最低限知っておきたいシャブリ豆知識:ワインの等級とは


シャブリはフランス東部ブルゴーニュ地方にあるシャブリ地区で、シャルドネ種から作られる白ワインのことです。非常に有名なワインですので、あまりワインには詳しくないという人でも名前くらいは聞いたことがあるでしょう。

このシャブリですが、4つの等級に分けられています。これは、基本的にブドウ畑によって決まっています。ワインの作り方や作り手によって決まるわけではないのです。ワインにふさわしい、良質のブドウが取れる畑が等級も高くなっているということです。

一つ目はGrand Cru(グラン・クリュ)と呼ばれます。

これは、シャブリの中でも全体の2%程度しかありません。また、一定面積あたりの畑から作られるワイン量も制限されています。実際のところは、より良質のワインを求めて、課されている制限よりもさらに少ない量のワインしか生産しないところも多いのです。

二つ目はPremire Cru(プルミエ・クリュ)と呼ばれます。

グラン・クリュに続く品質の高さを誇ります。全体の10%程度はこの等級になります。

三つ目は、特に呼称はありませんが、単にシャブリと呼ばれます。

全体の2/3を占める、最も一般的な等級となります。普通にシャブリといえばこの等級のものを指すことになります。

四つ目がPetit Chablis(プティ・シャブリ)と呼ばれています。

等級としては先の三つに劣るものとなりますが、もちろんその分価格は抑え目になっています。