ワイン通なら知っておきたい基礎知識:ヴィンテージとは


ワインについての知識で最も欠かせないのが「ヴィンテージ」と呼ばれるものです。

ラベルに書かれているヴィンテージとは収穫の年のことをさします。ワインはぶどうによって作られる飲み物なので、ぶどうが育った天候の善し悪しに作用され、それが品質に関わってきます。その品質を見分けるためには収穫の年を知らなければなりません。その当たり年をみつけるためにヴィンテージが必要になります。詳しく知りたければヴィンテージチャートを確認しましょう。

フランスやドイツ、イタリアでは年によって品質にバラつきがあります。なのでヴィンテージが悪い年は価格が安くなります。天候が良く、濃縮度が高いぶどうが収穫された年に作られたワインは高品質となり、値段が高くなります。

ワインのヴィンテージを深く知ることで、飲み頃の目安をはかることができます。また飲み頃はヴィンテージだけでなく、「ぶどうの種類」や「産地」の確認が必要です。タンニンや色素が多い品種は多く寝かせることによって味に深みが増します。寝かせる年月は5年から15年寝かせると美味しくなるといわれますが、熟成に20年以上必要になるワインもあります。

また熟成されたワインは保存方法も重要になります。一般的には10〜16℃の間の一定の温度で保存されているのが理想とされています。保存するときは寝かせるよりも立てて保存するほうが良いです。

ワインを楽しむためには前もってある程度の知識が必要になります。おいしくいただきましょう。