知っておくと得トクかも?ブドウ品種の特徴とワイン:セニヨン編

贅沢な時間を楽しみたい時や大切な人とのデートの時などに活躍するワイン。

原産地やブドウの品種、熟成年数などによって味わいが変わってくるため、どれにしようか迷うこともありますよね。

中には、できればお得な値段で美味しいワインを楽しみたいと考える方もいるでしょう。

値段に着目して選びたい時におすすめなのが、どっしりボディの落ち着きのある味わいを楽しめるセニヨン品種が使われたワイン。

今回は、セニヨン品種の特徴や料金相場についてご紹介します。

セニヨンとは

セニヨン

ワインはブドウの品種によって味の特徴があります。

ブドウ品種のひとつにセニヨンがあります。

セニヨンは、主にボルドー地方で栽培している白ブドウ品種です。

繊細なブーケで熟成すると共に深みを増し、酸味や果実味は少ないですが、糖度が高くまろやかで優しい口当たりのワインになります。

セ二ヨンは、果皮が薄くて貴腐菌が繁殖しやすいため、貴腐ワインにも使用されます。

主な生産地は、フランスボルドー地方で、ソーテルヌ地区の貴腐ワインの原料として使用されたり、アントル・ドゥ・メール地区などでは辛口白ワインにブレンドして使用します。

フランス以外でも、カナダやニュージーランドなどで甘口ワインなどにも使用されます。

セニヨンは比較的長期熟成に向いており、単一品種であっても5~10年以上熟成するとコクのある味わいになります。

セニヨンのブドウ品種の特徴

セニヨン

フランス産の世界的にも有名なソーテルヌは、セニヨン品種を活かしたワインです。

セニヨンの房は、ミディアムサイズで短く、円すい形で詰まっています。

この品種は湿気があり温かい環境下で貴腐菌がつきやすいですが、生産は高く、発芽は通常シーズンの中頃で、果実はミディアムサイズで、球形、黄だいだい色で皮は厚めです。

アロマはラノリン、メロン、イチジクなど特徴的な表現をされます。

貴腐菌の影響を受けやすいため、特定のアロマを持っているかを判断するのが難しいです。

この菌に影響された場合、アロマが加わり、どのアロマがセニヨン自体のもので、どのアロマが菌によるものであるかを明確にすることは大変難しいです。

しかし、セニヨン種は生命力が旺盛で収穫量も多く、病気にも強い品種で適応力もあるため、栽培は世界の約40%を占めています。

フランスの他の栽培が盛んな地域は、オーストラリアやチリ、南アフリカ、アルゼンチン、アメリカなどがあります。

セニヨンの料金相場

セニヨン

料金相場としては、1本500円~10000円程度で、チリ産のセニヨンがリーズナブルな値段となります。

リーズナブルな価格でありながら、豊かな果実味とどっしりとした重厚感を楽しめるセニヨン。

白身魚や貝類、デザートなどとともにセニヨンの風味を楽しんでみてはいかがでしょうか?