注目のブルゴーニュワイン優良生産者特集!:パスカル・ブシャール

フランスのブルゴーニュ

ワインに興味があって「ちょっと飲んでみようかな」と思った時に、値段を見たり、産地を見たり、熟成年数を見たり…人によって選ぶ基準は異なるかと思います。

ただ、ワインの品質を確認する上で、どのような人がワインを生産しているのか、というのを見ることも大切です。

ワイン造りにこだわりを持っていて日々努力をしながらワイン造りに取り組む生産者であれば、購入する側としても安心ですよね。

今回は、徹底してシャブリにこだわる生産者パスカル・ブシャールのワイン造りの方法やこだわり、醸造方法などについてご紹介します。

徹底してシャブリにこだわるパスカル・ブシャールとは

ブルゴーニュ地方の最北に位置する地域に、多くのワイン愛好者から知られるシャブリ地区があります。

この地域で、現在、最もその動向が注目されている生産者の一人にパスカル・ブシャールがいます。

ぶどう園としては特等に位置する畑を3つ所有しており、ここでは、農薬や殺虫剤、化学肥料などの化学物質に頼らないビオロジー栽培によるぶどうでワインの製造を行っています。

2010年には、地域の土壌や気候から最大限の個性をシャブリに表現するためにブランドを立ち上げており、それは、ネゴシアンブランドとしてのDRBとして広く知られています

また、パスカル・ブシャールのぶどう園と同様な栽培を行っている、非常にクオリティの高いベテラン栽培家が持つ最良区画からのぶどうのみを購入しており、徹底してシャブリにこだわった作りがなされています。

ここでのぶどうは、長男でもあるロマン・ブシャール氏が、分厚い果実味と合わせて、キンメリッジアン土壌に由来するミネラルの風味や、シャブリのシャルドネに特有なスモーキーな風味がワインに立ち現れると絶賛をしており、最高峰のぶどうであることを認めています。

パスカル・ブシャールの醸造方法

ワインの樽

醸造は、最新鋭醸造設備を持つ、非常に管理が行き届いたドメーヌ・パスカル・ブシャールで行われています。

ここでは、できるだけ果汁やワインに負荷をかけないように、極力シンプルな方法が用いられており、村名から取ったピエ・ド・シャン、一級品となるモンテ・ド・トネール、特急となるヴォーデジールに関しては、樽熟成が行なわれています。

この場合にも、新樽は使用せず、ワインに匂いを付けさせないために3回以上使用した樽のみを使用しています。

産地や価格の違いはもちろんですが、生産者の違いによりワインの味は異なりますので、自分に合ったワインを探してみては?