飲む前に知りたい国別ワインの特徴:ニュージーランド編


ニュージーランドは南半球の島国です。四季があり、季節は日本と反対になります。ワイン生産国としては小規模ですが、その品質の高さで注目を集めています。ニュージーランドは北島と南島その他たくさんの島々で構成されています。北島に首都であるオークランドがあり、南島にはクライストチャーチがあります。クライストチャーチは過去の地震で語学留学していた日本人が犠牲となった場所でもあります。

日本とは反対の南半球に位置しているので南に行くほど冷涼な気候になります。ニュージーランドのワイン生産地のほとんどがどちらの島でも東海岸にあります。これは島の中央に山脈があり、東側は西に比べて雨の量が少ないことが影響しています。気候は海洋性気候で地域によって温和または冷涼です。

ニュージーランドで初めてワインを作り始めたのは北島のオークランド近辺です。温暖な地域で作られているのは赤ワインが多いのです。ボルドースタイルのメルロー、ソーヴィニヨンなどがつくられています。

南島の産地としてはセントラルオタゴがあります。セントラルオタゴは南島の南東部にあり過去には金鉱で栄えた町です。しかし現在はワインで名をはせています。ニュージーランドのブドウ栽培の南限でもあります。過去の国際コンクールのピノ・ノワール部門で賞をとった実績があります。果実の味を感じさせるアルコール分の高いワインが特徴です

このほかニュージーランドには古くからの生産地であるホークスベイ、ワイララパなどがあり質の高いワインを生産しています。