ワイン初心者が知っておきたいワインのマナー:グラスについた口紅問題


女性がワインを飲んだ際、その口紅の跡がグラスに残ってしまうということは少なからずあることです。ただマナーの話をするのであれば、その口紅の跡は基本的に何もせずに放っておいた方が良いと言えます。

中にはグラスを汚してしまったのが恥ずかしいということでナプキンを使ってグラスを拭う人がいるのですが、この「ナプキンでグラスを拭う」ことのほうがよほど恥ずかしいマナー違反になります。これはワインに限らず洋食の場では基本的なこととなりますから必ず覚えておきましょう。

さらに言うのであれば、口紅はそもそもグラスに付かないようにするのがベストです。普段口紅を多く使っている人なのであれば少し控えめにして、食事の前にティッシュなどで軽く拭って落としておくとよいでしょう。

またグラスに口を付ける前に唇を軽く舐めて湿らせておくとグラスに口紅が付きづらくなりますので、もし一度飲んだ時に付いてしまって心配だという場合にはこの方法で対処することができます。

ただそうは言っても口紅が付いてしまうことはありますし、白ワインなど口紅の色が目立つワインの場合は少々場にそぐわない下品な印象を与えてしまうこともあるでしょう。

この場合は「グラスを置いた時にさっと指で拭って、その指をナプキンで拭く」というのが正解になります。もちろん多少付いた程度であれば気にする必要はありませんが、あまりにもべったりと付いてしまってみっともないということであればこの方法で対処して下さい。