意外と使えるシャブリの豆知識:シャブリが白ワインに適している理由

シャブリは、世界一有名な白ワインです。中世の時代から、美酒として高い評価を受け、現在でも世界中にファンがいます。日本でも非常に人気が高く、日本に輸入されているブルゴーニュ産の白ワインの半分以上がシャブリです。


シャブリが生まれるブルゴーニュ地方のワイン産地は、キンメリジアンという特殊な土壌が特徴です。畑は、石灰質で貝殻や牡蠣の化石が転がっています。真っ白な石灰質の土壌で栽培されたぶどうは、ミネラルが豊富です。そして、ミネラルのおかげで、引き締まった辛口の白ワインが生まれるのです。

貝殻の化石からミネラルを吸収しているため、魚介類との相性が良く、のど越しもさわやかです。特に生の牡蠣とは相性が良く、オイスターバーでもよく飲まれています。天ぷらや刺身など和食との相性も良く、日本での人気の高さにつながっています。


フランスのワイン産地では、それぞれの地区で格付け制度があり、ブルゴーニュにも格付け制度があります。飲むときは、よく冷やすと、フレッシュな状態がさらに際立ちます。

原産地統制名称は、4つあります。

  • プティ・シャブリ
  • シャブリ
  • シャブリ・プルミエ・クリュ
  • シャブリ・グラン・クリュ

プルミエ・クリュは1級、グラン・クリュは特級になります。質が良くなるほど、ボディがしっかりとしています香りは、スモーキーで独特なフレーバーです。オーク樽を使って醸造する人もいますが、ほとんどの人は、ステンレスなどのタンクを使って醸造しています。