シャブリマスターへの道!豆知識編:シャブリが白ワインに適している理由

牡蠣に合う白ワインとして有名なのが、シャブリです。この名前は白ワインの原料となるシャルドネが栽培されている地域からつけられています。


白ワインの原料として有名なシャルドネは、栽培される地域の土壌によって変化する事があり、そのひとつがシャブリの土壌となっています。この土壌の特徴は、牡蠣の殻等の貝殻の化石が多く転がっている土壌で、ミネラル分が豊富に含まれている事が特徴です。

このミネラル分は、シャルドネが成長する際に吸い上げられ、シャルドネの中に蓄えられていく事になります。ですから、同じシャルドネであっても、この地域の土壌で育てられたシャルドネには、他の土壌で育てられたものよりも、多くのミネラル分が含まれる事になります。

そして、この成分は白ワインになった時にも残り、ワインの味にしっかりとした厚みを持たせる事になります。それにより、他の白ワインとはまた異なる味わいのワインに仕上がります。


更に、シャブリの酸味は、この地方の気候も関係しています。この地方は、ワインが作られる地域の中でも比較的寒い地域となります。この寒さがワインに影響し、他のワインよりもしっかりとした酸味を生み出す事になります。

こうした、ミネラル成分が多い独特の土壌、更には寒い気候が合わさったこの地方は、美味しい白ワインを作る為に適した地域となります。シャブリを牡蠣に合う白ワインとして楽しんでいる人も多いでしょう。ですが、それと同時に、独特のミネラル感も味わってみる事がおすすめです。