解説!シャブリと他地域の白ワインとの違い:ブルゴーニュ編


シャブリはフランスのブルゴーニュ地方の中に在る地域の名称であると同時に、ワインの名称として名高い地域名になります。

ブルゴーニュ地方の中にはワインの生産地として、コートドール地区、コートドボーヌ地区、コートドシャロネーズ地区、マコネー地区、ボジョレ地区と言った世界的にも有名なワインの生産地が在りますが、それぞれの地域の土壌や気候などにより異なる味合いの在るワインを作り出すと言った特徴が在ります。

シャブリ地区と言うのはブルゴーニュ地方の中でも最も北に位置するエリアであり、辛口、ミネラル感、シャルドネ種と言った特徴が在るワインを生み出しているエリアであり、他の地域とは異なり、キンメリジャンと呼ばれている土壌で栽培されているシャルドネ種の葡萄のみを利用して良質の白ワインを作り出すと言った特徴が在ります。

因みに、キンメリジャン土壌と言うのは粘土質と泥灰質が交互に重なって出来た土壌であり、そこには無数の貝殻の化石が在るのが特徴で、太古の昔は海の底であるとも言われているエリアがシャブリ地区の特徴です。

また、キンメリジャン土壌から栽培される葡萄と言うのはミネラル感をたっぷりと含んでいるのが特徴で、シャルドネならではと言われているミネラル感を持つ白ワインを作り出しています。

尚、ブルゴーニュ地方の中でもボージョレ地区と言うのは有名なワインの生産地であり、ボージョレ地区は白ワインや赤ワインなどの生産も行われていますが、ガメイと呼ばれている赤葡萄を使ったワインで在り、地区により栽培される葡萄の品種などが異なると言った特徴がブルゴーニュ地方には在ります