解説!シャブリの豆知識:アルゼンチンワインの特徴


アルゼンチンは、アンデス地方の雪のおかげで、きれいな水に恵まれています。また、乾燥した気候でぶどうの病害の発生も少ないため、質の良いぶどうが生産され、美味しいワインができます

ワインの年間生産量は、世界第5位です。アルゼンチンには、有名なワイナリーが数多くあります。最近は、最新の設備が整った工場で、大量生産を行う工場も増えています。

スペインの植民地だったアルゼンチンは、1580年にブドウ栽培が開始されます。19世紀にヨーロッパから栽培技術や醸造技術が伝わり、ワイン産業が発展し、1990年代になると、外国資本が入ってくるようになり、高級ワインの生産にも取り組むようになります。

ぶどう品種は、赤ワイン用ではカベルネ、マルベック、ソーヴィニヨンなどがあり、白ワイン用では、シャルドネ、シュナン・ブランなどがあります。赤ワインは、果実の味が力強く、バランスの良い酸味があり、風味が豊かなのが特徴です。白ワインは、全体的にバランスが取れたワインが多いです。

アルゼンチンワインは、原産地呼称制度によって管理されています。しかし、ヨーロッパのワイン法に比べると緩やかです。アルゼンチンのワイン産地として有名なのが、メンドーサ州です。メンドーサ州の赤のマルベックは、アルゼンチンのぶどう品種のエースです

白ワインで代表的なのが、トロンテスです。トロンテスは、甘口のワインですが、酸味も少しあり、バランスが取れています。