お勧めのアンチエイジング法:赤ワイン


赤ワインは、適度に飲む限りはお勧めのアンチエイジング法になります。そのキーワードは、活性酸素とポリフェノールです。活性酸素というのは、私たちヒトが生きていくうえで糖質、脂質、タンパク質を代謝する過程でどうしても発生してしまうものです。代謝というのは化学的には空気中で物が燃えることに似ています。呼吸によって取り込んだ酸素により、糖質などを酸化して、生きていくためのエネルギーを取り出しているわけです。

もちろん、体内で火をつけるように糖質を燃やすわけにはいきませんから、そこには巧妙な生化学的仕組みがあるのですが、そこで出てくるのが活性酸素という、酸素よりも反応性の高い分子です。反応性が高いゆえに、火をつけて温度を上げずとも酸化反応が進行してくれるのですが、一方でその反応性の高さゆえに、本来反応させたい糖質など以外とも手当たり次第に反応して酸化させてしまいかねないという、ある意味やっかいな存在です。このようにしてシワ、シミなど、老化の原因になるのが活性酸素です。

そして、この活性酸素を除去して、アンチエイジングに効果を発揮するのがポリフェノールです。ポリフェノールは、簡単にいうと赤ワインの赤い色そのものであり、元をたどればブドウの皮に含まれている、アントシアニンやフラボノイドといった成分の総称です。

ですから赤ワインを飲むことでアンチエイジング効果が期待できます。ただし何でもそうですが飲みすぎは良くありません。ワイングラス1~2杯程度が適量です。