お酒の種類別に見るアルコールの原価率:赤ワイン

awine-02アルコール類と言っても、ビール・ワイン・ウィスキー・カクテル・日本酒・焼酎・スピリッツ類等、その種類は多種に及びます。そして飲食店を経営・運営する上で、料理と共に飲料原価と言うのはお店の利益を出す上で非常に重要な項目の一つとなります。

計算式としては、仕入れ値×仕入れた飲料の内容量÷提供する量です。そして原価率の出し方は、ドリンク1杯の原価÷販売価格×100 となります。世間的に飲食店におけるアルコールドリンクで最も高いとされている生ビールだと、中ジョッキ1杯が約200円。(泡の量を含みます)1杯600円で販売したとしても、原価率33.3%ですので飲料物の中ではかなり高い原価率と言えるでしょう。

では、近頃再びワインブームと言っても過言ではないぐらいワインを常飲する人も多い様ですが、赤ワイン1杯の原価率を考えてみましょう。赤ワインと言ってもボトル・真空パック等様々な形状で販売していますが、カジュアルな赤ワインで十分であれば、真空パック入りの3Lを1,800円で購入し、ワイングラス1杯(120mlとします)を500円で販売する事にします。

1杯当たり、72円となります。原価率にすると14.4%です。生ビールに比べ、お店にとっては非常に利益が出るアルコール類の一つと言えるでしょう。ワインよりも利益が出易いアルコール類を考えると、一概には言えませんが焼酎や泡盛等が該当すると考えられます。仕入れ値や販売価格により変動がありますので、しっかり計算をする事をお勧めします。